皆さんご存知ですか?7月17日は「理学療法の日」です。昭和41年、日本理学療法士協会が理学療法士110名で結成された日なのです。
日本に理学療法士が誕生して44年が立ち、110名でスタートした協会員の数も現在では約6万人と増加していて、今後もさらに増加していくことが見込まれています。
しかしながら、「理学療法」というものが、未だに一般の方々に十分に理解されていない面があるのも事実です。
日本理学療法士協会では、7月17日の「理学療法の日」を基準とする1週間を「理学療法週間」として、全国各地において種々の行事を開催しています。
「理学療法週間」では、全国各地において種々の行事を開催する中で、理学療法の社会的認識を高めるとともに、これからのリハビリテーションのあり方を共に考える機会としたいと思います。