新春のお慶びを申し上げます。
当院は新築して早3年目になります。スタッフのたゆまぬ努力も功を奏して、新患を含めた外来患者数も増加し、地域医療において信頼される病院となってきております。診療内容の充実を図る事も当院として重要なことであり、昨年は医師として肝臓病が専門であります松下 通明先生及び糖尿病が専門であります澤田 亨先生が入職されました。当院では糖尿病専門医が3人となり、今後も増え続ける糖尿病患者様のニーズに答えられる体制がそろってきております。当院は内科の病院で、診療、治療には最新の機器の導入も必要であり、昨年秋には80列の高機能マルチスライスCTを導入しました。冠動脈がカテーテル検査無しに3Dで見ることが出来、病変の早期発見に寄与しています。更に本年は内視鏡も最新の機種に更新する予定であります。本年も引き続き僻地への医師派遣を行い北海道医療維持に貢献していきます。又、病気の予防、早期発見にも力をいれるため健診部門を独立させ、健診センターとして昨年より稼働しております.