平成21年の第3回の学習会は、ニセコへの小旅行です。
シルバーウイークの最初の日 9月19日(土)、参加者11名は手稲駅に集合し小樽駅へ。小樽駅ではSLニセコ号の出発式典が盛大に行われ、駅長さんと写真を撮ったり、裕次郎ホームで写真を撮ったり、SL C11の写真を撮ったりと、SLの旅への期待をいやがうえにもかきたてられました。
また、SLの停車する駅では(歓迎太鼓)、そこの名物「スウィーツ」が販売され、血糖値を気にしながらも皆で分け合い楽しみました。お昼の弁当は、昨年友の会で試食した糖尿病用弁当
(今回は行楽用・607kcal/塩分6g)と真面目にカロリー・塩分控えめに努めました。
交流会は、ニセコ駅前歩いて1分の綺羅の湯の会場にて行いました。自己紹介と糖尿病と如何に付き合っているか等の話を致しました。いろいろな話しがありましたが、今回参加の会員の方は、前向きに生活習慣の改善を図り、血糖コントロールも順調のようでした。
それよりも、人生経験豊富なかたばかりで、話題は尽きることなく多方面に展開し楽しい一時を過ごすことが出来ました。
道の駅までのウォーキングでは、新鮮な地元の野菜や特産物のお土産を買うことが出来、その後ゆったり温泉につかり、ニセコを充分楽しむことができました。
帰りのディーゼル車は各駅停車・対向列車の待ち時間も多く、会話の時間は山ほどあり話に花を咲かせ、来年は何処へ行くかもかなり煮つまりました。そして定刻には手稲駅に到着し無事に解散いたしました。お疲れ様でした。