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新着情報

月刊誌ケア2010年6月号に当院 西 研 副院長

(カプセル内視鏡について)が掲載されました。

『軽川桜づつみ』 [ お知らせ ]

西成病院のある手稲区でも桜が満開になりました。
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手稲駅の側を流れる軽川の堤防には軽川緑地があり、
この時期には桜のトンネルが出来上がります。
  

『軽川桜づつみ』と呼ばれています。(画)

西成病院糖尿病センター が「医者がすすめる専門病院-北海道-」に掲載されました。

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 おくすり手帳はあなたに処方されたおくすりの名前や飲む量、回数などの記録(薬歴)を残すための手帳です。この記録がありますと、医師・歯科医師や薬剤師が、どのようなおくすりをどのくらいの期間使っているのかが確認できます。

 また、他の病院や医院などでおくすりをもらうときにも、医師・歯科医師や薬剤師におくすり手帳をみせることで、同じおくすりが重なっていないか、また飲み合わせ等についての確認も行ってもらえます。

 
 外来患者さまは処方せんをもらったら、保険薬局でつくってもらいましょう。入院患者さまは、初めての場合には退院時に必要な情報をのせたおくすり手帳をお渡しします。すでにおくすり手帳を持っている患者さまは、必要な情報を更新させていただきます。

 病院や医院、歯科医院、薬局に行ったときには、毎回、必ず医師・歯科医師や薬剤師に提出しましょう。(薬)

糖尿病センター広報誌”花笑み第4号(2010.02.15)”発行しました。

花笑み第5号(H22.05.01).pdf

 5月31日は世界禁煙デーです。

 喫煙の健康被害が注目されさまざまな場所が禁煙になり、禁煙グッズも多く出回っています。一度タバコを吸い始めると、ニコチン中毒になってしまい禁煙が難しくなってしまいます。
 
 禁煙を決心された方、禁煙外来を活用してみてはいかがでしょうか。

 専門家のアドバイスを受けて、禁煙を成功させましょう。

カプセル内視鏡は2003年に治験が始まり2007年10月に保険収載され一般に使用出来るようになりました。主な検査目的は原因不明の消化管出血、小腸腫瘍などです。

カプセルの大きさは26mm×11mmですが、驚くほどスムーズに飲み込むことが出来ます。体にデータレコーダという器械を装着しますが、外出、仕事、食事も通常通り行うことが出来ます。

カプセルを飲み込んだあと7時間程度で小腸から大腸の入り口まで到達しますので、ここで検査は終了となります。カプセルは数日以内に便と共に排泄されます。

検査はカプセルを飲み込むだけですので通常の内視鏡検査ほどの苦痛はありません。又検査中も行動の制約を受けません。

今回当院では第二世代のカプセルが平成22年2月に発売されたのを機に消化管に対する積極的な検査対応を目的に平成22年4月から導入しております。

保険適用には一定の条件がありますが、ご質問等は医師または外来看護師にお尋ね下さい。

平成21年度 最後の「あけぼの友の会」は平成22年3月20日(土)に開催し、文部科学省が65歳~79歳の男女を対象に全国展開している「新体力テスト」を実施いたしました。

テスト項目は以下の6種類です。

     1.握力
     2.上体起し
     3.長座体前屈
     4.開眼片足立ち
     5.10m障害物歩行
     6.6分間歩行

 参加者(15名)は、「健康状態のチェック」と「ADLによるテスト項目実施のスクリーニング」のあと、それぞれのグループに分かれてテストをおこないました。
 
 2番の「上体起し」では、全く起き上がれない人や20回も起き上がれたり、また4番の「開眼片足立ち」は、打ち切り時間まで微動だにせず立っている人など、個人差が大きく出ておりました。

 参加者は、各種目に快い汗をかきながら楽しいテストを終了し、テスト結果は、図の様なグラフにし後日郵送されました。

 健康の3本柱として厚生労働省は「栄養・運動・休養」を提唱しています。この柱のひとつである「運動」の代表例は歩行になると思います。1日当たりの目標とする歩数は10000歩と言われていますが、みなさんは毎日何歩くらい歩いていますか?
 今回は歩行習慣を身につけるための6つのポイントを紹介します。(リ)

〈歩行習慣を身につけるための6つのポイント〉
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①歩数を歩行時間で覚えましょう。10分間歩くと約1000歩です。

②歩数を生活のパターンとして体で覚えましょう。例えばスーパーへの買い物は何歩、通勤は何歩、といった具合です。

③最初から欲張らないことです。4000歩増やす場合も、まずは1日1000歩増やすことから始め、3ヶ月かけて徐々に4000歩増やせば良いのです。

④歩行は連続しなくても構いません。1日の合計が1万歩(1週間の合計が7万歩)になるようにしましょう。

⑤日常生活の中で歩行によって移動する機会をできるだけ多く作りましょう。

⑥歩行に目的をもたせましょう。休日にはショッピングに出掛けたり、図書館を訪ねたりするのも良いでしょう。

                               (「健康づくりのための運動指針2006」より)

平成22年1月19日、手稲老人福祉センターで第11回の健康講話のテーマ「禁煙のすすめ」について、禁煙学会認定専門看護師でもある有田外来看護師長がお話しをいたしました。

 タバコの煙には4000種類以上の化学物質と250種類以上の毒物もしくは発ガン性物質が含まれており、喫煙者ばかりでなく、周りの人々にいかに健康への害・リスクが大きいかに、驚きの声があがりました。

(70歳男性1日10本50年間喫煙者の肺)

 そこで、「誰でも出来るらくらく禁煙法」や「ずっと吸わないですごすコツ」について分かりやすく説明されました。

 また、2006年4月1日より「一定の基準を満たす患者には保険が適用」されることになり、西成病院も保険適用される医療機関として、禁煙外来を開始している事、どんな禁煙治療をしているかについて紹介いたしました。 2009年1年間の実績は、受診者31名のうち21名が禁煙に成功しております。成功率は68%となっております。
 参加者からの質問には、治療費はどのぐらい掛るのか等、この講演をきっかけに禁煙に真面目に取り組もうという人もおりました。

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