糖尿病センター広報誌”花笑み第4号(2010.02.15)”発行しました。
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新着情報
糖尿病センター広報誌”花笑み” [ あけぼの友の会,お知らせ ]
DATE » 2010.02.15
平成21年度 あけぼの友の会第5回学習会 開催しました [ あけぼの友の会 ]
DATE » 2010.02.09
『一年の計は元旦にあり』
平成22年1月30日(土)12時から平成21年度 第5回学習会を行いました。
「一年の計は元旦にあり」とのことから、友の会では、昨年より1月の学習会において、会員の皆さんに「一年の目標」を発表してもらっております。
昨年は13名の方に「私はこの1年で、この目標を達成したい!」という目標を掲げてもらいました。
そこで、一年間を振り返りどの位ガンバレタかを、自己採点していただきました。
最高点はTさんの93点、続いてNさんとHさんの75点です。あとの方は謙虚に50~40点です。
中には0点と自分に厳しい人もおりました。表彰式では、渥美先生より賞状.pdfと賞品をいただきました。
次に、「2010年の目標」については、渥美先生のアドバイスを得ながら、それぞれ自分の目標を確認し、目標達成を誓い合いました。
糖尿病患者様のためのフットケア外来 [ あけぼの友の会,お知らせ ]
DATE » 2010.02.01
当院では2009年5月から糖尿病患者様のためのフットケア外来を
専門の研修を受けた2名の看護師が担当しております。
寒さの厳しいこの時期は湯たんぽによる低温やけど、皮膚の乾燥
など足のトラブルも多くなります。
小さな傷が足壊疽にまで至ることもあり、爪切り、足の洗い方など
日常のお手入れがとても大切になります。
また、トラブルがないと思われる方でも1年に1回の誕生月に足の
チェックをされることをお勧めいたします。どうぞお気軽にご相談
ください。
フットケア外来は毎週木曜日の午後、予約制となっております。
[ お知らせ ]
DATE » 2010.01.25
心電図では何が解るのか? [ お知らせ ]
DATE » 2010.01.19
心臓は生まれてから死ぬまで休む事無く動き続ける臓器で、1日に約10万回収縮・拡張を繰り返します。人生80年として実に29億2千万回動く事になります。そこで今日は心臓の検査の1つで、循環器領域では最も基本となり且つ多用される心電図について記載したいと思います。
心電図は心臓内の電気現象をグラフ化し、縦軸に電圧・横軸に時間として表示されます。
P・QRS・T波より成り、P波は心房の脱分極・QRS波は心室の脱分極・T波は心室の再分極を表し時々U波(T波の右側に認め、心房の再分極を表す。)が見られることがあります。脱分極とは心筋の興奮を示し、再分極とは興奮状態から非興奮状態へと心筋が戻る過程を繰り返すことによって、心臓内に電位差を生じ心電図が記録され心臓の収縮・弛緩が起こります。
心電図と一言で言われていますが多種の検査法があり、通常は標準12誘導として外来や入院で施行されています。身近な所では、24時間ホルター心電図や負荷心電図・心電図モニター等も用いられています。その他レートポテンシャル・体表面心臓電位図等があります。特殊な電気生理学的検査法として、食道誘導・心腔内誘導心電図等もあります。
では心電図では何が解るのか?心電図の最も得意とするのは、不整脈を分類出来る事です。不整脈とは心臓が一定のリズムで収縮・拡張出来ない事で、その他に心房や心房ー心室間或いは心室の電気刺激伝導異常などを指します。心筋自体に血液が十分に行き渡らない(これを虚血と言う)時にも心電図変化が起こり特徴的な波形を示します。又血液中には微量ではありますがナトリウム・カリウム・カルシウム等の電解質が存在し、これらの増減も心電図に反映される事が有ります。ただ心不全に関しては心電図だけでは判断できません。
当院には(H22.1現在)循環器専門医が2名常勤しており、同一法人内の北成病院とも連携をとりながら検査や治療を行っております。
簡単ですが心電図の概要を記載しました。次回から不整脈の種類と特徴などを提示していきたいと思います。(生)
クリスマス会を開催しました。 [ お知らせ ]
DATE » 2009.12.28
2階療養病棟では平成21年12月17日にクリスマス会が行われました。
車イスに乗車できる患者様がレクリエーション室へ集まり、一時のクリスマス気分を味わいました。
院長の河口先生をはじめ、病棟看護師や理学療法士がそれぞれ楽器を演奏し、クリスマスムードを盛り上げる唄を披露しました。
患者様もタンバリンやすずを手に持ちリズムに合わせ鳴らしたり、唄える人は口ずさんだりとそれぞれが楽しい時間を過ごせました。
最後にはサンタクロースが登場して記念写真を撮影しながら一人ひとりにプレゼントを渡してクリスマス会を終えました。
中には101回目のクリスマスを迎えた患者様もいて、ご家族やほかの職員も顔を見せ病院にいることを忘れるような時間が過ごせたと思います。(2N)
平成22年1月から糖尿病専門医が勤務します [ お知らせ ]
DATE » 2009.12.18
平成22年1月から糖尿病専門医である 鴨嶋ひかる が勤務いたします。
おもに糖尿病や生活習慣病を専門とし、糖尿病センターの充実を図ります。
これに伴い、生活習慣病外来を午後開設いたしますので、健診を受診して再検査等が必要な方などは一度、生活習慣病外来にいらして下さい。
平成22年1月からの外来診療担当医表(鴨嶋ひかる先生は1月6日からとなります)
外来診療担当医表(H22.1)
インフルエンザワクチンのお話 [ お知らせ ]
DATE » 2009.12.08
現在、新型インフルエンザ(H1N1)が猛威を振るっていますが、例年の統計から考えると12月から季節性のインフルエンザが流行してきます。インフルエンザの予防には、手洗い・うがいや、マスクの着用、適度な湿度(50~60%)の保持を保つこと、インフルエンザワクチンの接種などがあります。
インフルエンザワクチンは効果がでてくるのに接種後約2週間と言われていますが、徐々に抗体が増加してくるので、その間に感染してもその分症状は重くはなりません。効果は3~5ヶ月間持続しまので、季節性インフルエンザワクチンの接種時期としては12月上旬までにすませるのがいいかもしれません。
日本における研究では、65歳以上の健常な高齢者については、約45%の発病を阻止し、約80%の死亡を阻止する効果があったという報告があります。小児については、1歳以上で6歳未満の幼児では発病(発熱)を阻止する効果は約20~30%で、1歳未満の乳児では 対象症例数が少なく、効果は明らかでなかったという報告があります。(薬)
当院でのインフルエンザワクチンの予防接種
①新型インフルエンザ(H1N1)ワクチン
予約制でこの先どの程度の量が入荷するか不明な為ご希望に添えない場合があります。
②季節性インフルエンザワクチン
希望された方から順次行っていますのでご来院ください。在庫が無くなり次第終了します。
【 参考文献 】
厚生労働省 インフルエンザQ&A
入院費の支払いが安くなる制度、高額療養制度をご存知ですか? [ お知らせ ]
DATE » 2009.12.01
すっかり寒くなってしまい朝、布団からなかなか出たくない季節。皆様いかがお過ごしでしょうか?
当院には、入院・外来問わず患者様が安心して、当院をご利用いただけるよう「医療相談室に社会福祉士の資格を持つ医療ソーシャルワーカー」が、現在3名勤務しておりますので、簡単に紹介させていただきます。
☆小 林 英 子 ~一番の古株?~
手稲の皆さんに愛されて、経験・勤務7年目になります。西成病院一筋。手稲の事、西成病院のことなら、まかせなさい。(育児休暇中)
★関 川 竜 司 ~唯一の男性~
網走(病院)・小樽(老健)と職場を替えて、今年4月から勤務。経験7年目。三十路を過ぎ体力低下中。飲み会増加中。
☆小 澤 真 未 ~新 人~
市内の老健で3年経験し、今年11月から勤務。まだまだ右も左も分からないけど奮闘中。
医療相談室・医療ソーシャルワーカーにつきましては、医療相談室のページ をご覧下さい。
「入院費の支払いが安くなる制度、高額療養制度をご存知ですか?」
70歳未満の国民健康保険・社会保険の方は、ご存知の方も多いはず。
平成19年4月の改正で限度額負担認定証を発行することにより、少し制度が利用しやすくなりましたのでご紹介します。
高額療養費制度では患者様が請求された医療費の全額を窓口で支払い、後で自己負担限度額を超えた分が払い戻しされます(償還払い)。
病気で入院された場合は、経済的な負担が大きくなるため大変です。70歳未満の方の入院は、「健康保険限度額適用認定証」を提示することにより、一医療機関ごとの入院費用の窓口負担額が法定自己負担限度額までとなります。70歳以上の方は申請の必要はありません。
(社会保険ぎふ2009.2より)
ご不明な点がありましたら、医療相談室までご連絡下さい。(医相)
季節性インフルエンザワクチンの接種について [ お知らせ ]
DATE » 2009.11.25
季節性インフルエンザワクチンの接種は予約制ではございませんので、ワクチン接種を希望される方は随時ご来院下さい。
(外来の混み具合によっては待ち時間がかかることがございます)
※ワクチンの在庫がなくなり次第終了させていただきますのでご了承下さい。