ホーム >  新着情報

新着情報

%E6%82%A3%E8%80%85%E4%BC%9A%EF%BC%88%E6%AD%A9%E3%81%93%E3%81%86%E4%BC%9AH21.08%EF%BC%89.jpg %E6%82%A3%E8%80%85%E4%BC%9A2%EF%BC%88%E6%AD%A9%E3%81%93%E3%81%86%E4%BC%9AH21.08%EF%BC%89.jpg

8月1日の土曜日 久々の晴天に恵まれました。参加者12名は集合時間の13時には全員集合。前田森林公園を一望に見渡せる「展望ラウンジ」にて、友の会会長より、本日の予定について説明がありました。

 最近、NHKの「ためしてガッテン」で話題となったスロージョギング「ラク~に走れて、血糖・血圧などの数値を下げ、生活習慣病改善効果が絶大!しかも脳までイキイキ」という夢の様な走り方も、皆で練習する事にいたしました。

 井上理学療法士の指導のもと、まずは準備体操のストレッチを行い、続いてスロージョギングのポイントの解説のあと、スタートいたしました。
 ニコニコ&おしゃべりしながら、きつく感じたら歩くのが重要という事で、おしゃべりしながら楽しく「歩こう会」を終了する事ができました。

日本糖尿病協会に加入する糖尿病患者会(あけぼの友の会)です。糖尿病患者様とその家族、 医師、看護師、栄養士などの医療スタッフで作られている会です。糖尿病友の会は全国の1400病院、診療所にあります。友の会の活動には

* 医療スタッフと患者が定期的に催す独自の勉強会や歩く会開催
* 月刊誌『糖尿病ライフ・さかえ』日本糖尿病協会編集を配付
* 北海道支部が企画する行事などへの参加
* 患者同士の懇親会、ディスカッションの開催などがあります。

日本糖尿病協会

入会問い合わせ等は西成病院糖尿病センター(011-681-9321)までお願い致します。

%28H21.06%29%E5%81%A5%E5%BA%B7%E8%AC%9B%E8%A9%B1Dr%E6%B8%A5%E7%BE%8E.JPG
5月28日(木)手稲老人福祉センターで当院糖尿病センター長 渥美敏也医師が「糖尿病と合併症(感染症)について」講演しました。
 
 糖尿病とはどんな病気かを、インスリン発見の歴史を敷衍して
分かりやすく説明しました。

たとえ糖尿病になっても血糖コントロールを上手にすることで、
恐ろしい合併症は防げます。
実際に西成病院に糖尿病の教育入院をした患者さんは、
良好な血糖コントロールを実現しております。

 新型インフルエンザの流行に伴い糖尿病患者は重症化するとの報道がなされていますが、これについては正しい理解が必要です。
血糖管理がきちんと出来ている人は、一般の人が新型インフルエンザにかかる場合とたいした差は有りません。
血糖コントロールの悪い人や進行した合併症の人は
充分な注意を払わなければなりません。

インフルエンザ以外にも多くの感染症があります。
糖尿病患者には同じ事がいえますので充分注意する事が大事です。

西成病院糖尿病センターを多くの方に知ってもらうために、
広報誌を作成いたしました。
花笑み創刊号pdf(2009.5.1)
まだまだ、伝えきれないことはたくさんありますがぜひご覧下さい!!

 平成20年1月、西成病院に糖尿病センターが開設されました。これまでは内科の一部門として診療しておりましたが、北大病院から渥美敏也先生(糖尿病専門医・研修指導医)を招き、糖尿病専門外来がスタートいたしました。
 その後、日本糖尿病療養指導士による療養指導室にて療養指導・栄養指導が可能となり患者数も増加してまいりました。
 同年4月からは「糖尿病教育入院」を開始し、多くの患者様の血糖コントロールが改善されております。また、教育入院の患者様には、必ず循環器疾患のスクリーニングを行うという、西成病院独自の基準を設定して治療にあたっております。

 この様に糖尿病治療が軌道に乗ってくる中、糖尿病患者会の設立の気運が熟し、平成20年9月11日に晴れて患者会の「あけぼの友の会」が創立されるに至りました。最初は正会員7名・サポート会員8名とこじんまりとした体制でした。
 生活習慣病の一つである糖尿病は、生活習慣を改善していかなければならない大変根気のいるもので、ついつい決心が揺らぎがちなものです。しかし、同じ目的を持つ仲間同士が励ましあうことで頑張っていけます。2ヶ月に1回開催される患者会は反省と同時に、再決意の良い機会といえます。

 平成20年度第1回学習会は平成20年11月15日開催され、内容は『糖尿病の歴史』です。センター長の渥美医師がクイズ形式で糖尿病の歴史について分かりやすく解説しました。

 第2回学習会は、平成21年1月17日開催されました。内容は『市販のお弁当について』です。実際に糖尿病用のお弁当を食べて、皆で意見交換をいたしました。また、1月ということで平成21年度の目標を各自発表しました(平成22年1月の学習会で表彰式を予定しております)。

 第3回学習会は、平成21年3月7日『運動療法について』です。渥美医師からは、“NEAT”(日常生活で運動とはいえない軽い動きをまめに行う)について。
井上理学療法士からは『室内で出来る運動について』が説明され、実際みんなで「ストレッチ」と「筋力訓練」に取り組みました。

 これからもより患者様との繋がりを深めていけるような取り組みを行っていきたいと考えております。

 
 平成21年度の患者会の活動はアウトドアに重点をおき、『歩こう会』『パークゴルフ』『ニセコへの小旅行』を計画実施しております。詳細は順次アップいたします。

平成21年5月7日から予約制フットケア外来を開設します。
専門知識を持った看護師が「足の観察」「足浴」「爪切り」「セルフケア指導」
などを行います。

糖尿病3大合併症のひとつ糖尿病性神経障害の典型として、"小さなケガ"を見過ごすことが多くあります。
また、血液循環も悪くなっているため、放っておくと足に潰瘍ができたり壊疽になったりもします。積極的に予防しましょう。

今回は循環器内科専門医の副院長の吉江浩光を講師として
「高血圧」をテーマにした講演が行われました。

近年、サイレントキラーと呼ばれ恐れられている「高血圧」について
今年1月に発売された高血圧治療ガイドライン2009についての解説をおこないました。
次に高血圧の過去から現在に至る医学的歴史と最新の治療薬や生活習慣についての考え方並びに合併症についての話などを幅広く平易にスライドを用いながら具体的な事例をあげて説明しました。

会場は定員を超える聴講の方々が集まり、終了時間を越える程質問や意見が出るなど「高血圧」に対する意識の高さがうかがわれました。
%28H21.2%29%E5%81%A5%E5%BA%B7%E8%AC%9B%E8%A9%B1Dr%E5%90%89%E6%B1%9F.JPG

8月の第4回健康講話に引き続き、
平成20年11月26日(水)に当院医師による第7回健康講話が開催されました。

今回は勝俣一晃副院長がリウマチ専門医として
「内科からみる、骨・関節病」をテーマにした講演を行いました。
今まで、整形外科の範ちゅうと思われがちだった関節リウマチを
専門医としての立場から、自他覚症状や最近の治療などについて
スライドを用いて分かり易く説明しました。

%28H20.11%29%E5%81%A5%E5%BA%B7%E8%AC%9B%E8%A9%B1Dr%E5%8B%9D%E4%BF%A3.jpg

会場は定員を超える聴講者の方々が集まり、
関節リウマチに対する関心の高さがうかがわれました。

平成20年10月4日(土)に手稲区民センターにおいて「手稲ふれあいフェスティバル」が開催されました。

画像の確認

同時に”認知症と地域支援”と題し、認知症を正しくもっと多くの方々に知ってもらおうと「~認知症寸劇~ひとり暮らしの人が認知症になった時」も開催されました。
当院医師、宮本副院長も医師役で出演し、来場の方々に認知症予防から認知症の方への関わりを分かり易く説明しました。

当院では毎月1回「認知症介護教室」を開催し、地域住民の方にも分かり易く認知症の早期発見・早期治療・介護指導に努めております。

平成20年8月20日、手稲老人福祉センター主催の『第4回健康講話』が開催され、
当院の渥美敏也糖尿病センター長が講演を行いました。

「メタボリックはなぜ怖い」をテーマに、
メタボリックの基礎知識や日常生活のうえでの運動の必要性、
また食事についてのアドバイスなどを講演しました。
会場は定員を超える聴講者が集まり、
メタボリックに対する関心の高さが伺えました。

今後も当院の医師による健康講話を予定しておりますのでご期待ください。

  • 循環器内科
  • 消化器内科
  • 呼吸器内科
  • 糖尿病センター
  •  脳神経外科
  •  オンライン診療
  •  健診センター
  • 発熱外来 専用ダイヤル
  • 看護部
  • 新型コロナワクチン接種専用ダイヤル
  • 地域医療福祉連携室のご案内 患者様及びご家族様へ 関係機関様へ
  • 面会について
  • 求人情報
  • 院内感染防止対策について
  • 医療安全管理について
  • 一般名について
  • 法人の決算状況等
延山会の施設
北成病院
苫小牧澄川病院
老人保健施設 苫小牧健樹園

月別一覧