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新着情報

平成21年 第4回「あけぼの友の会」学習会は、世界糖尿病デー(11月14日)に合わせて開催いたします。

あけぼの友の会会員の皆さまは、札幌駅近郊で昼食をとりながら意見交換をし、
その後、日本糖尿病協会北海道支部主催の講演会.pdf  に参加予定です。


「あけぼの友の会」に興味のある方は
011-681-9321(西成病院代表電話)までお問い合わせ下さい。

拡大を続ける糖尿病の脅威を踏まえ、2006年12月20日、国連は国連総会義で、IDFが要請してきた「糖尿病の全世界的脅威を認知する決議」を加盟192カ国の全会一致で可決しました。同時に、従来、国際糖尿病連合(IDF)ならびに世界保健機関(WHO)が定めていた11月14日を「世界糖尿病デー」として指定しました。IDFは決議に先駆け、”Unite for Diabetes”(糖尿病との闘いのため団結せよ)というキャッチフレーズと、国連や空を表す「ブルー」と、団結を表す「輪」を使用したシンボルマークを採用。全世界での糖尿病抑制に向けたキャンペーンを推進しています。
(世界糖尿病デー 公式ホームページから)

世界糖尿病デー札幌

みなさんも、もっと糖尿病の恐さをしり、予防や治療・療養を広げていきましょう!

糖尿病センター広報誌”花笑み第2号(2009.8.10)”発行しました。

花笑み第2号pdf(2009.8.10)

平成21年の第3回の学習会は、ニセコへの小旅行です。

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シルバーウイークの最初の日 9月19日(土)、参加者11名は手稲駅に集合し小樽駅へ。小樽駅ではSLニセコ号の出発式典が盛大に行われ、駅長さんと写真を撮ったり、裕次郎ホームで写真を撮ったり、SL C11の写真を撮ったりと、SLの旅への期待をいやがうえにもかきたてられました。

 また、SLの停車する駅では(歓迎太鼓)、そこの名物「スウィーツ」が販売され、血糖値を気にしながらも皆で分け合い楽しみました。お昼の弁当は、昨年友の会で試食した糖尿病用弁当
(今回は行楽用・607kcal/塩分6g)と真面目にカロリー・塩分控えめに努めました。

 交流会は、ニセコ駅前歩いて1分の綺羅の湯の会場にて行いました。自己紹介と糖尿病と如何に付き合っているか等の話を致しました。いろいろな話しがありましたが、今回参加の会員の方は、前向きに生活習慣の改善を図り、血糖コントロールも順調のようでした。

 それよりも、人生経験豊富なかたばかりで、話題は尽きることなく多方面に展開し楽しい一時を過ごすことが出来ました。

 道の駅までのウォーキングでは、新鮮な地元の野菜や特産物のお土産を買うことが出来、その後ゆったり温泉につかり、ニセコを充分楽しむことができました。

 帰りのディーゼル車は各駅停車・対向列車の待ち時間も多く、会話の時間は山ほどあり話に花を咲かせ、来年は何処へ行くかもかなり煮つまりました。そして定刻には手稲駅に到着し無事に解散いたしました。お疲れ様でした。

平成21年8月25日(火)11時から手稲老人福祉センターで当院副院長、吉江浩光が講師となり動脈硬化についての健康講話が行われました。

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 日本人の死亡原因の3分の1を占める心疾患(狭心症・心筋梗塞など)や脳血管疾患(脳梗塞・脳出血など)の原因のもとになるといわれている「動脈硬化」について、どの様な過程を経てなるのか、またその誘引物質(中性脂肪・悪玉コレステロール)やその因子(高血圧・高血糖・喫煙)について身近な例を引用して説明をし、心臓の冠動脈や腎動脈、足の動脈の動脈硬化に対するカテーテルを用いた血管内治療法の具体的なやり方を実際の画像を用いて詳しく解説しました。
 また進歩した動脈硬化の検査方法についても紹介し、とりわけ当院で行われている血管脈波検査について、頚動脈を始めとした全身血管の超音波検査法に於ける長所と短所をカラースライドを用いて分かり易く説明し、動脈硬化の治療薬並びに予防方法についても講演を行いました。
 来場者も予防方法には特に関心が高いようでした。

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8月1日の土曜日 久々の晴天に恵まれました。参加者12名は集合時間の13時には全員集合。前田森林公園を一望に見渡せる「展望ラウンジ」にて、友の会会長より、本日の予定について説明がありました。

 最近、NHKの「ためしてガッテン」で話題となったスロージョギング「ラク~に走れて、血糖・血圧などの数値を下げ、生活習慣病改善効果が絶大!しかも脳までイキイキ」という夢の様な走り方も、皆で練習する事にいたしました。

 井上理学療法士の指導のもと、まずは準備体操のストレッチを行い、続いてスロージョギングのポイントの解説のあと、スタートいたしました。
 ニコニコ&おしゃべりしながら、きつく感じたら歩くのが重要という事で、おしゃべりしながら楽しく「歩こう会」を終了する事ができました。

日本糖尿病協会に加入する糖尿病患者会(あけぼの友の会)です。糖尿病患者様とその家族、 医師、看護師、栄養士などの医療スタッフで作られている会です。糖尿病友の会は全国の1400病院、診療所にあります。友の会の活動には

* 医療スタッフと患者が定期的に催す独自の勉強会や歩く会開催
* 月刊誌『糖尿病ライフ・さかえ』日本糖尿病協会編集を配付
* 北海道支部が企画する行事などへの参加
* 患者同士の懇親会、ディスカッションの開催などがあります。

日本糖尿病協会

入会問い合わせ等は西成病院糖尿病センター(011-681-9321)までお願い致します。

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5月28日(木)手稲老人福祉センターで当院糖尿病センター長 渥美敏也医師が「糖尿病と合併症(感染症)について」講演しました。
 
 糖尿病とはどんな病気かを、インスリン発見の歴史を敷衍して
分かりやすく説明しました。

たとえ糖尿病になっても血糖コントロールを上手にすることで、
恐ろしい合併症は防げます。
実際に西成病院に糖尿病の教育入院をした患者さんは、
良好な血糖コントロールを実現しております。

 新型インフルエンザの流行に伴い糖尿病患者は重症化するとの報道がなされていますが、これについては正しい理解が必要です。
血糖管理がきちんと出来ている人は、一般の人が新型インフルエンザにかかる場合とたいした差は有りません。
血糖コントロールの悪い人や進行した合併症の人は
充分な注意を払わなければなりません。

インフルエンザ以外にも多くの感染症があります。
糖尿病患者には同じ事がいえますので充分注意する事が大事です。

西成病院糖尿病センターを多くの方に知ってもらうために、
広報誌を作成いたしました。
花笑み創刊号pdf(2009.5.1)
まだまだ、伝えきれないことはたくさんありますがぜひご覧下さい!!

 平成20年1月、西成病院に糖尿病センターが開設されました。これまでは内科の一部門として診療しておりましたが、北大病院から渥美敏也先生(糖尿病専門医・研修指導医)を招き、糖尿病専門外来がスタートいたしました。
 その後、日本糖尿病療養指導士による療養指導室にて療養指導・栄養指導が可能となり患者数も増加してまいりました。
 同年4月からは「糖尿病教育入院」を開始し、多くの患者様の血糖コントロールが改善されております。また、教育入院の患者様には、必ず循環器疾患のスクリーニングを行うという、西成病院独自の基準を設定して治療にあたっております。

 この様に糖尿病治療が軌道に乗ってくる中、糖尿病患者会の設立の気運が熟し、平成20年9月11日に晴れて患者会の「あけぼの友の会」が創立されるに至りました。最初は正会員7名・サポート会員8名とこじんまりとした体制でした。
 生活習慣病の一つである糖尿病は、生活習慣を改善していかなければならない大変根気のいるもので、ついつい決心が揺らぎがちなものです。しかし、同じ目的を持つ仲間同士が励ましあうことで頑張っていけます。2ヶ月に1回開催される患者会は反省と同時に、再決意の良い機会といえます。

 平成20年度第1回学習会は平成20年11月15日開催され、内容は『糖尿病の歴史』です。センター長の渥美医師がクイズ形式で糖尿病の歴史について分かりやすく解説しました。

 第2回学習会は、平成21年1月17日開催されました。内容は『市販のお弁当について』です。実際に糖尿病用のお弁当を食べて、皆で意見交換をいたしました。また、1月ということで平成21年度の目標を各自発表しました(平成22年1月の学習会で表彰式を予定しております)。

 第3回学習会は、平成21年3月7日『運動療法について』です。渥美医師からは、“NEAT”(日常生活で運動とはいえない軽い動きをまめに行う)について。
井上理学療法士からは『室内で出来る運動について』が説明され、実際みんなで「ストレッチ」と「筋力訓練」に取り組みました。

 これからもより患者様との繋がりを深めていけるような取り組みを行っていきたいと考えております。

 
 平成21年度の患者会の活動はアウトドアに重点をおき、『歩こう会』『パークゴルフ』『ニセコへの小旅行』を計画実施しております。詳細は順次アップいたします。

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