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お知らせ

平成23年9月に暖房用ボイラーを更新しました。
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この更新によって

①今回の工事で長期間使用したボイラーを重油使用から、LPG(液化石油ガス)使用へ燃料を変更いたしました。
重油からLPGへ変更する事により煤煙の排出がなくなり、ススによる大気の汚染の心配がなくとてもクリーンな環境にやさしい排気となりました。

②ボイラーの温水温度設定機が新しくなった事により、温度設定の幅が広がりより細かな対応が可能になりました。
一年の中で春と秋は暖房の出力を抑えた運転が可能で、冬には能力を100%発揮し今までより快適なお部屋の温度調整が出来るようになりました。

平成23年10月にX線撮影装置を更新しました。

立位撮影台は転倒防止のグリップ付きになり、


臥位撮影は安全に寝ていただくため昇降機能のついた装置に変更しました。
床との段差も無くなり患者様によりやさしい撮影室になりました。

これからも患者様の機能に応じた安全な検査に努めていきたいと思います。

糖尿病センター広報誌”花笑み第10号(2011.08.03)”発行しました。

花笑み第10号(H23.08.03).pdf

 一時期、子宮頸がん予防ワクチン(サーバリックス)が全国的に医療機関に納品されない状況となっていましたが、新規接種ご希望の方にも完全予約制で再開いたします。

平成23年8月17日(水)西成病院内で第5回糖尿病教室を開催致しました。
当院糖尿病療養指導士でもある 森山由希子看護師が、「フットケアの必要性について」スライドを用いて発表を行いました。

今回は、とても身近ですがあまり気に留めない方も多いのでは? と思うお話で、糖尿病の患者様だけではなく、多くの皆様にも聞いて欲しい内容でした。
「足は第2の心臓」と言われておりますが、その「足についてのお手入れ及びケア・機能・状態の把握・靴選びについて」というお話でした。

器具については、ペンチ型の爪切り・ガラスやすり・たこを削るコーンカッター等の写真を見ながらの使用方法。
 
足の機能については、血液を心臓に押し上げる役割・筋肉量や骨の数等、足がいかに大事であるかの説明。
 
病状については、とても身近な爪白癬(爪水虫)・靴擦れから神経障害迄、様々な症例についての説明。

 足の状態を把握するには、ひび割れ・たこ・爪の伸び等々を注意深く観察する事、観察方法は、人に見てもらうのが一番良い方法ですが、一人でも鏡を使うと見易くなるということ。

 靴選びについては、靴ずれが思わぬ障害を招き、その発症例や自分に合った靴を選ぶことの大切さ、靴選びの9個のポイントを紹介。

 最近は、ファッションの流行で夏でもブーツやブーティーなどを履き、女性の水虫患者が急増しております、是非皆さんもご自分の足を観察し、今まで以上にお手入れを行ってみてはいかがでしょうか。

次回は、9月21日(水) 午後1持~午後1時30分
「皆さんからの質問を受けます」 です。

【PWV/ABI検査とは・・・?】
PWVとは、Pulse Wave Velocity(脈波伝達速度)の略で、
ABIとは、Ankle Brachial Index(足関節上腕血圧比)の略です。

【検査はどのように行うのか・・・?】
所要時間は5分程度で、ベッドの上で仰向けになり、両側の腕と足首に、血圧計の帯(カフ)、心電図の電極、心音マイクを装着します。

検査中は2回血圧計のカフがきつくしまります。


PWVは簡単に言うと、『比較的太い血管の硬さ』の指標のひとつです。
血管の壁が硬いほど(動脈硬化が強くなるほど)拍動が速く伝わるという性質があるので、血管の壁が硬いほどその数値は高くなります。
よって、PWVは年齢と共に増加します。
また、当院では推定血管年齢が出るようになっております。

予約の必要はない検査です(待ち時間は出る可能性があります)ので、診察時に医師にご相談下さい。

平成23年6月16日、この日明治44年生まれのN.K.さんは100回目のお誕生日を迎えました。
家族の方が、お孫さんから届いたお花とピンクの衣装を持って来てくれたので、記念写真を撮ることができました。百歳の衣装は『百』を『もも』と読み、『ピンク』が良いそうです。

「どこで生まれたのですか?」と尋ねると「海道札幌郡新川島」と答えが返ってきて歴史の長さをつくづく感じていました。その頃の手稲は『石狩郡石狩町字手稲』だったそうです(未確認ですが)。
100年間生きてきたN.K.さんに尊敬の念を抱きながら、看護・介護の仕事を通してN.K.さんと過ごす時間をもてたこと、そしてこの100歳のお誕生日を共にお祝いできることは仕事冥利に尽きます。
お隣のベッドの方も100歳。またこのようなお祝いの風景を見ることが楽しみです。

第3回糖尿病教室(平成23年6月16日開催)は「血糖値が上がりやすい食品は?」についてのお話でした。

血糖値を急に上げるような食事の取り方をすると合併症を起こしやすくなるので、食事は3食同じ量を規則正しくバランス良く食べる事が大切という内容でした。
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普段はただ美味しい物を食べたい!空腹を満たしたい!など毎日何気なく行っている「食事」について改めて考えさせられました。

今回も多数の方が参加され熱心に聞いていらっしゃいました。


次回、第4回糖尿病教室は

  7月20日(水)午後1時~午後1時30分

  「低血糖時の対応について」

  看護師(糖尿病療養指導士) 柄沢千代子

となっております。

看護師を募集中です。
”地域に根ざした親切医療”をモットーとし、私たちと一緒に働いてみませんか?

求人ページ

詳しくはお電話ください(011-681-9321 総務課長 あたく)

平成23年5月23日にテレビで紹介された カプセル内視鏡は一定の条件(胃カメラ・大腸カメラ実施後、原因不明の消化管出血がある場合)で保険が適用になります。

消化管に不安のある方、健康診断で再検査が必要と言われた方は一度消化器外来をご受診ください。また、人間ドックでの実施は保険適用外となりますのでご希望の方はお問い合わせください。

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